脱・競馬初心者ブログ

ARTICLE PAGE

有馬記念を楽しもう

過去10年の単勝人気別の成績をさかのぼって分かってきたことがあった。まず有馬記念を制した馬は、すべて単勝5番人気以内に支持されていたということに気づいた。ただ、5番人気で勝った3頭のうち2頭が単勝オッズ10倍台(1998年グラスワンダー=14.5倍、2005年ハーツクライ=17.1倍)だったこともあり2ケタ人気の馬にもチャンスはあるようだ。また、6番人気以下の馬からは、10頭が2、3着に入っているが、連対率、3着内率で見ていくと低調な数字を示しているようにデータ上では苦戦と言っていい。

有馬記念では、その年または前年の日本ダービーで3着以内に入った馬が連対する傾向をご存じだろうか。どちらも、日本競馬において多くの競馬ファンを動員する最高峰のレースであり質が高いことが好走要因として挙げられる。そこで求められる適性は大きな舞台ほど役立つと考えるべきだろう。今年の出走馬の、日本ダービーでの成績に注目してみてはいかがだろうか。

この10年で有馬記念を優勝したのは、3歳馬と4歳馬が中心になっていることを馬券を買う上で忘れてはならないだろう。なぜか5歳以上の競走馬は、まったく勢いのない劣勢データを示している。調教技術の進歩や施設の改善などによって、競走馬の活躍期間が長くなっている反面、有馬記念では斤量的に有利な3歳馬(牡55キロ・牝53キロ)や充実期を迎えた4歳馬といった若い世代に有利なレースと言うことができる。

前走で出走していた単勝人気別の成績データを集めてみたところ、圧倒的な好成績を収めている傾向が分かってきた。それは、前走で単勝1番人気に支持されていた馬たちがやけに好走する確率が高いということである。。7頭の優勝馬を出している他、勝率、連対率、3着内率すべてのカテゴリーで高い好走率を叩きだしており馬券の狙いとして重要な要素を占めている。前走2番人気馬が続くが、前走3番人気馬から低調な成績になるため気を付けたいところ。こういったデータを駆使して有馬記念の予想を攻略していってほしい。
関連記事